【ネタバレなし】『#真相をお話しします』日常が一瞬で裏返る5つの短編集。どの話も最後にゾクッとくる!

こんにちは、海津あみです!

今日は、「えっ、そう来るの!?」って思わず声が出そうになる短編集、
『#真相をお話しします』の感想をお届けします。

どの話も、ぱっと見はなんてことない日常のワンシーン。
でも、そこに潜んでる“黒い真相”が最後にドンと現れるんです…!


日常にひそむ闇を描いた5つのストーリー

この本には、5つの短編が収録されています。
どれも「実際にありそう」って思わせるリアルな設定で、グッと引き込まれました。

  • 家庭教師のセールスに行った家で起こった、ある違和感
  • マッチングアプリで出会った2人に隠された秘密
  • 娘が“血”で受け継いだ、父親の本当の顔
  • リモート飲み会で起こった、まさかの事件
  • 離島の小学生4人にまつわる謎

それぞれ短めの話なんだけど、情報量がちょうどよくて読みやすい!
登場人物も1話あたり5人前後だから、誰が誰か分からなくなることもありません。


読みやすいのに、どれもちゃんと裏切ってくる

「短編って、どこか物足りなくなること多くない?」
そう思ってた私が、いい意味で裏切られました…!

どの話も、ちゃんとラストでどんでん返しがあるんです。

読んでる間は、「なるほど、こういう話か〜」って思ってたのに、
最後の数行で世界がひっくり返る感覚……クセになります。


読後のゾワゾワ感、じんわり残ります

全体を通して共通してるのは、“日常に潜む闇”の描き方がうまいこと。

どの話も非現実的ではないのに、
「自分の周りにも起こり得るかも…」って思わされるのが怖い。

ホラーじゃないんだけど、読み終わったあとに背筋がゾワッとする感じがクセになる作品でした。


まとめ:短編ミステリーが好きな人、必読です!

※上記画像はAIで作ったイメージです※

『#真相をお話しします』は、

  • 短編が好きな人
  • サクッと読めてゾワッとしたい人
  • 最後のどんでん返しに弱い人

↑こういうタイプの人に、特におすすめ!

一つひとつの展開に驚かされつつ、全部読み終えたあとに感じる“妙なざわつき”がクセになりそうでした。


気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
「こういう話、好きかも…」って人は、きっと刺さると思います!

Amazon.co.jp: #真相をお話しします(新潮文庫) 電子書籍: 結城真一郎: Kindleストア
Amazon.co.jp: #真相をお話しします(新潮文庫) 電子書籍: 結城真一郎: Kindleストア

コメント

タイトルとURLをコピーしました