こんにちは、「犬生の交差点」管理人のkaitzです。
いよいよ、2匹目のわんこ「ななちゃん」を迎える日が近づいてきました。
家族みんなでドキドキワクワクしているのですが—大きな問題があります。
「めいちゃん(先住犬)とななちゃん、どうやって初めて会わせよう…?」
ネットで調べても、「こうした方がいい!」という意見はバラバラ。
犬の性格にもよるので正解はないとは思うのですが、
わが家で今、候補にしている4つの対面パターンをご紹介します。
同じように多頭飼いを考えている方の参考になればうれしいです。
1. スタンダード型(家で対面)

まずは定番。
ななちゃんを家に連れて帰ってきて、めいちゃんに「今日からこの子が家族だよ」と紹介するスタイルです。
メリット
- ななの移動の負担が少ない
- めいにとって“自分のテリトリー”なので安心感あり
懸念点
- めいにいきなり縄張り意識が出てしまう可能性
- ななにとってはまったく知らない場所
とはいえ、一番よくある方法なので、失敗例や成功例も多く参考にしやすいです。
2. 一緒にお迎え型(車内で対面)

次に考えているのが、めいちゃんも一緒にお迎えに行くスタイル。
車内での初対面となります。
メリット
- 最速で出会える
- 飼い主のテンションが伝わって安心できる
懸念点
- 狭い空間なのでトラブル時に止めにくい
- 仲が悪くても家に帰るまで一緒にいなければいけない
早く会えるというのは、ちょっといいなと思っています。
家族が3人いる場合は、1人が運転に専念し、もう2人で1匹ずつ犬を見ていく形なら、問題は無さそうです。
3. 捨て犬確保型(段ボール作戦)

これはちょっと特殊な作戦。
散歩コースにあらかじめななちゃんを入れた段ボール置いておいて、
散歩中の“めいちゃんが発見する”という流れにする案です。
メリット
- 「自分で見つけた子」という認識が生まれる
- においで近づいていく自然な導入ができる
懸念点
- 1人は段ボールが見える位置にいないといけない
- タイミングと距離感の演出が難しい
面白そうではありますが、ななちゃんの負担を考えると慎重に判断が必要です。
4. 家に帰ったらいる型(サプライズ方式)

最後はサプライズ方式。
1人がめいちゃんと散歩に出ている間に、もう1人がななちゃんを家に迎えておき、帰宅後に初対面、という形です。
メリット
- めいがいない家に先になながいるので最初の探検が安心
- 家に帰ったら“新しいにおい”があることで、自然に探る時間ができる
懸念点
- めいが急に知らない犬が家にいることで混乱する可能性
- スタンダード型より驚きが強いかも
めいが「誰これ!?」と驚いてウロウロするかもしれない。
どれにするか、まだ迷ってます
それぞれの方法にメリットもあれば、注意が必要な点もあって——
まだ夫婦でじっくり相談中です。
あなたなら、どの方法を選びますか?
先住犬と新入り犬の「はじめまして」の瞬間。
どんな出会い方が、お互いにとっていちばんいいのでしょうか。
悩んでいる時間もまた、幸せな時間です。
迎えた後は実際にどの方法を選んだか、そしてそのときの様子をレポート予定です!
まとめ|犬同士の対面、準備する時間も大切
犬の多頭飼いは、一緒に暮らし始めてからのケアも大切ですが、
「初対面をどうするか?」はその後の関係性にも大きく影響しそうです。
今回紹介した4つのシナリオが、
これから多頭飼いを考えている誰かのヒントになりますように。
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