こんにちは、Kaitz(カイツ)です。
「犬生の交差点」にご訪問いただきありがとうございます。
小型犬の多頭飼いを始めたばかりの我が家。
チワワの「なな」をお迎えして2週間で、すでにいくつかの「買って失敗した犬用品」が出てきました。
ここでは、実際に買って失敗したもの5つと、その理由・金額・対策についてリアルにご紹介します。
1. トイレトレー(網付きタイプ)
最初はシート貼り付け型のトイレを購入しましたが、なながシートをかじってしまうので「網付き」に変更。
しかし…網付きの上では全くトイレをしてくれず失敗。

最終的には、元の貼り付け型に戻したところ、シートへのイタズラもなくなり解決しました。
最初から様子を見ていればよかったと反省です。
- 損害額:約2,000円
2. 水用の皿(ボウル)
1匹目の「めい」がお皿から水を飲む派なので、ななも同じようにとお皿を用意。
しかしテンションが高かったななは、初日で2回バシャーン!
部屋中が水浸しになり、即給水器に変更しました。

- 損害額:実質0円(皿は他用途で使用予定のため)
3. ご飯用の早食い防止皿
ななは、めいと比べてご飯を食べるスピードが異常に早い!
そのため、凹凸のある早食い防止皿を購入しました。

結果、勢いは変わらずガツガツ食べていますが、食べ終わる時間がめいと揃うようになり、効果はアリ。
- 損害額:実質0円(皿は他用途で使用予定のため)
4. ドッグフード(定期購入)
子犬のななを迎えてすぐは「ブリーダーさんのところで食べていたドッグフード」を継続することで体調の変化を防げると考え、初回無料キャンペーンを利用して、1袋約5,000円のドッグフードを定期契約しました。
しかし、うちに来て3日目から少しずつ「ココグルメ」を混ぜて与えたところ、食いつきもよく体調も安定。
ただしこの定期購入、契約解除には2回分の購入が必要で、2.5袋くらい余ってしまうことに。
切り替えの判断が早すぎたかもしれません。
- 損害額:約10,000円(今後おやつ代わりに少しずつ消化予定)
5. 普通サイズのサークル
ななを迎えるにあたり、当初は一般的なサイズの犬用サークルを用意していました。
トイレ1つと寝床がギリギリ入るサイズで、問題ないと思っていたのですが…。

サークルの外に出すと、ななが突然テンションMAXに!
めいの周りをぴょんぴょん跳ねながら何周も走り回り挑発するような行動が頻発。
たぶんななは遊びに誘っているだけ。
でもそのたびに、めいがイライラして吠える→それに対してななも吠える
というプチ騒動が1日数回発生するように。
このままでは落ち着いて2匹で留守番させるのが難しいと判断し、ななはサークルでのお留守番に。
そうなると共働きで長時間の留守番もあるのでトイレは2つ必要です。
しかし、サークル内でトイレを2つ設置するにはスペースが足りない!
そこで結局、広めのサークルを再購入することになってしまいました。

仲は悪くないのですが、子犬特有のテンション急上昇を甘く見ていたのが失敗の原因。
多頭飼いにおける「サークルのサイズ選び」の重要性を実感しました。
- 損害額:約10,000円
【まとめ】多頭飼いは「買ってから気づく」がつきもの
子犬をお迎えしてすぐの時期は、「これで大丈夫だろう」と思っても、実際に生活が始まると見込み違いが発生しがち。
特に多頭飼いでは、2匹目の性格や行動パターンに応じて用品の見直しが必要になることも。
うまくやれば使わなくて済んだ額が20,000円ちょっとになってしまいました。
私たちの失敗を踏まえて、これから多頭飼いを始める方の参考になれば嬉しいです!
※本記事はあくまで筆者Kaitzの体験に基づくものであり、再購入した商品自体を否定する意図は一切ございません。
わたしたちの生活環境や犬たちの性格に合わなかっただけで、他のご家庭では役立つ場合もあるかと思います。
ご購入の際のご参考になれば幸いです。※
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