多頭飼いを始める前に|先住犬と過ごす「最後の特別な1日」を作ってみた話

はじめまして、Kaitz(カイツ)です。
「犬生の交差点」へのご訪問ありがとうございます。

今回は、多頭飼いを始める前に、先住犬と“特別な時間”を過ごすことの大切さについて考えてみます。


多頭飼いを始める前に思ったこと

わが家では、6歳のチワックス「めい」と暮らしています。
そして来月、いよいよ2匹目のわんこを迎えることになりました。

家族が増えるのはとても楽しみ。
でも同時に、ふと思ったのです。

「めいが1匹だけで過ごす時間は、これで最後になるのかもしれない」と。

もちろんこれからも、めいと変わらず大切な時間を過ごしていきます。
でも“めいだけの時間”は、確実に減っていきます。


めいだけの「最後の旅行」を計画しました

そんな思いから、6月28日に1泊2日の旅行を計画しました。
行き先は、自然が豊かで静かな場所。
めいとたくさん散歩をして、宿では一緒にのんびり過ごす予定です。
犬も入れる温泉付きなので、めいにも特別な時間をプレゼントできそうです。

2匹目が来ると、きっと日常はにぎやかで慌ただしくなっていくはず。
だからこそ今のうちに、
「めいが主役」の時間をしっかり味わっておきたいと思ったんです。


心の準備も“立派な準備”のひとつ

多頭飼いの準備というと、「物をそろえる」「部屋の配置を変える」など
つい目に見えることに集中しがちです。

でも実は、先住犬の気持ちに寄り添い、信頼関係をより深めること
とても大切な「心の準備」だと思います。

不安を少しでも減らすには、
飼い主との安心できる時間が何よりのクスリ。
そう思って、今回の旅行を決めました。


まとめ|“今しかない時間”を大切にしたい

犬は家族ですが、
「家族になる前の関係」も、「家族が増える前の時間」も
その一瞬一瞬が、かけがえのない思い出になります。

めいとの最後の旅行、たっぷり楽しんできます!
帰ってきたら、ブログでもその様子をレポート予定です。

多頭飼いを考えている方へ――
「先住犬と向き合う時間」も、
準備のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

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