はじめまして、Kaitz(カイツ)です。
「犬生の交差点」へのご訪問ありがとうございます。
多頭飼い、なぜ始めようと思ったのか?
~2匹目を迎える決意に至るまでのリアルな記録~

はじめに:いつかは多頭飼いしたいと思っていた
私たち夫婦は、どちらも実家で犬と暮らしていた経験があります。
結婚後、念願の愛犬(チワックス・めい)を迎えてからというもの、「いつかはもう1匹……」という気持ちはずっと心のどこかにありました。
犬同士で遊んだり寄り添ったりする姿を見たい、めいにとっても仲間がいる方が楽しいのでは?という想いが年々強くなっていきました。
でも踏み出せなかった理由:自信と時間の不安
ただ、すぐに多頭飼いを始められたわけではありません。
- 2匹をしっかり育てていける自信がなかった
- お迎えしてすぐに必要な、まとまった時間が確保できなかった
- 先住犬めいの年齢が6歳で2匹目との年齢差が広がり続ける
この3点が、なかなか決断できなかった大きな理由です。
特に「お迎え直後の1~2週間」は、環境の変化で犬のストレスが大きくなる時期。
しっかり見てあげられる体制が必要だと考え、無理に決断することは避けてきました。
決意のきっかけ:今年は“迎える準備”ができる年だった
そして今年、ついに多頭飼いを始める決心がつきました。
その大きな理由は、1か月間、夫婦のどちらかが必ず家にいられる体制を整えられたことです。
私たち夫婦は共働きで、これまではお互いに不在の日も少なくありませんでした。
でもこの期間なら、先住犬「めい」と、これから迎える2匹目のわんこ、両方の様子をしっかり観察できるし、必要なサポートもできる。
「今ならいける」――そう思えた瞬間でした。
おわりに:不安がゼロじゃなくても、行動するタイミングは来る
もちろん今でも、「うまくいくかな」と少し不安になることもあります。
でも――完璧な準備ができる日なんて、おそらく一生来ないのかもしれません。
「この子を家族として迎えたい」
そう思える気持ちがある“今”こそが、私たちにとってのベストタイミングだと感じています。
ちなみに、6月21日にはブリーダーさん主催の見学会を予約済み。
今からとっても楽しみです!
このブログでは、そんな多頭飼いのリアルを飾らず、正直に綴っていきます。
どうぞ、あたたかく見守っていただけたら嬉しいです。
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