【ネタバレなし】『魔眼の匣の殺人』感想|未来予知は本物かトリックか


基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 魔眼の匣の殺人 |
| 著者 | 今村昌弘 |
| 出版社 | 創元推理文庫 |
| ジャンル | 未来予知系ミステリー |
レビュー者情報

レビュー日 2025/12/29
1. 評価表
| 評価項目 | 評価(☆1〜5) | コメント |
|---|---|---|
| ストーリー | ☆☆☆☆ | 未来予知+ミステリーの深堀り |
| 登場人物 | ☆☆☆☆ | 登場人物の特徴を覚えやすい |
| 世界観/設定 | ☆☆☆☆ | 事件+未来予知の斬新系 |
| 読みやすさ | ☆☆☆☆ | 本筋から外れずに進む |
| 展開のテンポ | ☆☆☆☆ | ずっと事件、未来予知の考察 |
| インパクト | ☆☆☆☆ | 前作ほどでは無いけど強烈 |
| ボリューム | ☆☆☆ | 普通 |
| 総合評価 | ☆☆☆☆☆ | ミステリー+未来予知がちゃんとマッチしていて面白い |
※一部項目は☆が多いほど良い訳ではない、サクッと読みたい時はボリュームは低いのが正解※
2. 感想
未来予知どおりに死人が出る。疑うしかない構造
物語は未来予知を軸に進む。
予知された通りに死人が発生。
偶然では済まされない。
本当に未来が存在するのか。
それとも巧妙な仕掛けか。
読者はずっと考えさせられる。
ミステリーの核は「予知の正体」
この作品の中心は犯人探しだけじゃない。
未来予知そのものが最大の謎。
本当に当てているのか。
トリックなら成立条件は何か。
考察が止まらない構成。
登場人物が覚えやすい。これは大きな改善点
前作は正直、覚えづらかった。
映像研究部メンバーが多すぎた。
今作は違う。
年齢も境遇もバラバラ。
キャラの区別がつきやすい。
物語に集中できる。
3. こんな人におススメ
- 特殊設定ありのミステリーが好き
- シリーズものを読みたい
- 緊迫感のある話が好き


