【ネタバレなし】『ファイアーエムブレム風花雪月』感想│育成の自由度が異常なシミュレーションRPG

基本情報

項目内容
タイトルファイアーエムブレム風花雪月
販売元任天堂
発売日2019年7月26日
対応ハードSwitch
ジャンルシミュレーションRPG
定価¥7,678(税込)


レビュー者情報

レビュー日 2026/01/20


1. 評価表

評価項目評価(☆1〜5)コメント
ストーリー☆☆☆☆4パターンのストーリーがある
キャラ☆☆☆☆☆20以上のキャラがいるけど、みんな個性的
快適性☆☆☆しっかりやるなら学園内を走り周る回数が増える
操作性☆☆☆☆久しぶりのプレイでもすんなり操作出来る
育成☆☆☆☆☆1キャラ育成パターン数個×20キャラオーバー
演出☆☆☆☆グラフィックもBGMもいい
難易度☆☆☆☆難易度選択あり、☆2~☆5で変動
ボリューム☆☆☆☆☆1周だと☆3くらい
総合評価☆☆☆☆☆何周もやってるけど飽きない

※一部項目は☆が多いほど良い訳ではない、サクッとやりたい時はボリュームは低いのが正解※


2. 感想

学園×戦争の王道ストーリーだが、分岐で印象が激変する

『ファイアーエムブレム 風花雪月』は
学園パートと戦争パートを軸にした王道ストーリー構成。
しかし、単なる王道では終わらない。

最初に選ぶ学級、そして途中の選択によって4種類のストーリーに分岐する。
同じ舞台、同じ人物が登場しても
立場と視点が変わるだけで物語の意味が一気に変わる。
善悪が単純に割り切れない。

キャラクター数20以上、それぞれが個性的

登場キャラクターは20人以上。
多いが、誰一人として埋もれない。

性格、見た目、戦闘スタイル、ステータス。
すべてが明確に違う。

しかも会話イベントが多く、育てるほど愛着が増す設計
数字だけのユニットでは終わらせない作りだ。

育成パターンがほぼ無限、自由度が異常に高い

本作最大の特徴はここ。
育成の自由度が異常に高い

1キャラ数パターンの育成×キャラ20人以上で色んな育成が出来る。

同じ剣使いでも、
・ステータス
・習得スキル
・戦技
が違うため、最終的な性能は別物になる。

さらに
魔法が得意なキャラに斧
物理重視のキャラで魔法のような
非効率な育成すら出来る。
そこまでいくと数十パターン×キャラが20人以上いるので組み合わせはほぼ無限
試行錯誤が止まらない。

難易度設定が明確、ノーマルとルナティックは別ゲー

難易度は複数用意されている。
ノーマルなら、好き勝手に育成しても問題ない。

一方、最高難易度のルナティックは完全に別物
雑な育成は即詰む。
学園パートも含めて、すべてがシビアに噛み合っていないと突破できない。

歯ごたえを求めるプレイヤー向けの設計。容赦はない。

学園パートが単なる息抜きでは終わらない

学園パートと戦闘パート、この2軸構成が秀逸。
学園パートは雰囲気作りだけではない。

授業による武器レベル上昇
ショップでの装備・道具準備
人間関係の構築。

すべてが戦闘に直結する育成要素
特にルナティックでは、学園パートを疎かにすると確実に詰む。
無駄な時間は一切ない。

確率ゲーの理不尽さを救う「やり直し」システム

ファイアーエムブレムといえば確率。
本作も例外ではない。
どう進めても運に頼る場面はある。

だが、一定回数なら戦闘中のやり直しが可能
理不尽な事故死を回避できる。
これは本当に助かる。

戦略ミスを修正できる余地があるから、挑戦が成立する。

4周前提でも飽きない、圧倒的なリプレイ性

ストーリーをすべて見るには4周クリアが必要
普通なら怠い。
だが本作は違う。

毎回、育成方針を変えられる。
キャラの使い方が変わる。
戦い方が変わる。
印象が変わる。

結果、何周しても飽きない。
これは長く遊べるシミュレーションRPGだと断言できる。

総評|育成好きなら絶対に外せない一本

『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、
育成・戦略・物語、そのすべてを高水準でまとめた作品

自由度が高い。
考えて、育てて、試す。
その過程がひたすら楽しい。

シミュレーションRPGが好きなら、迷う理由はない。
これは名作。

推定プレイ時間

  • クリア 約60時間
  • 4パターンのクリア 約240時間
  • 色んな育成パターンを試す 
  • 武器、兵種Lvと名声値を上げる

3. こんな人におススメ

  • シミュレーションRPGが好き
  • ファイアーエムブレムが好き
  • 育成要素がいっぱい欲しい

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