【ネタバレなし】『タコピーの原罪』感想│6話完結の怒涛展開と可愛すぎるタコピー
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | タコピーの原罪 |
原作 | 漫画 |
制作会社 | ENISHIYA |
シーズン/話数 | 6話 |
ジャンル | 日常 いじめ ループ |
配信サービス | Netflix Hulu AmazonPrime U-NEXT 他 |
レビュー者情報

レビュー日 2025年8月21日
1. 評価表
評価項目 | 評価(☆1〜5) | コメント |
---|---|---|
ストーリー | ☆☆☆☆ | 展開が読めず楽しめた |
キャラクター | ☆☆☆☆ | タコピーが可愛すぎる |
世界観/設定 | ☆☆☆ | いじめ要素にドラえもん的キャラが対峙 |
作画/演出 | ☆☆ | 絵がキレイな方ではない |
声優 | ☆☆☆ | 可もなく不可もなく |
音楽/効果音 | ☆☆ | 特に印象に残っていない |
テンポ/展開 | ☆☆☆☆☆ | 早い展開でダラダラしない |
ボリューム | ☆ | 6話完結で短い |
総合評価 | ☆☆☆☆ | オチ以外は全部面白かった |
2. 感想
可愛い日常系アニメではない
正直、想像以上に楽しめた。
最初はNetflixでなんとなく見つけてなんとなく見てみただけだった。
いじめられっ子が可愛いマスコットキャラと出会う所から始まる。
そこから2人が仲良くなっていく可愛い日常系アニメかと思いきや、真逆。
かなり過激めのいじめ系アニメ。
タコピーが可愛すぎる!
まず言いたい。
タコピーが可愛すぎる!
丸っこいデザイン、マスコット的な立ち位置、言動すべてが癒し。
基本的にストーリーは重い。
いじめ要素はあるし、それ以上の要素もある。
登場人物はみんな腹黒い。
でもタコピーが出てくるだけで場の空気が和らぐ。
完全にドラえもん的ポジション。
けど、ただの便利キャラじゃなくて、物語にガッツリ関わってくるのが面白い。
展開が早い!ダラダラしない!
『タコピーの原罪』は全6話。
めちゃくちゃ短い。
だからこそ展開が異常に早い。
普通のアニメだと10話以上使いそうな重いテーマを、テンポよく進めて一気に見せきる。
ダラダラ感ゼロ。
サクッと観れて濃厚に楽しめる。
絵はそこまでキレイじゃないけど内容が勝ってる
正直、作画は「めちゃくちゃ美麗!」って感じじゃない。
でも内容のインパクトで完全に押し切ってる。
いじめシーンとか、結構過激で心に刺さる場面もある。
映像の派手さじゃなく、ストーリーの強さで勝負してる作品だと感じた。
オチ以外は全部面白かった
個人的にはラストのオチは賛否あると思う。
自分にはハマらなかった。
でもそれ以外はマジで全部面白い。
漫画版も欲しくなった。
まとめ:『タコピーの原罪』は面白い!
『タコピーの原罪』は重いストーリーと可愛いキャラのギャップ。
ラストのオチにハマらない人は多いかもしれない。
でも6話しかないので、ぜひ一度見て欲しい。
3. こんな人におススメ
- いじめを中心に、それ以上に重い展開まで求める
- 可愛いマスコットキャラが好き
- 短い話をサクッと見たい

※上記はタコピーをイメージして画像生成AIで作ったものです※