【ネタバレなし】『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1』「メタルギアソリッド2 SONS OF LIBERTY」感想│前作から大幅強化された3Dステルスアクション


基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1 / メタルギアソリッド2 SONS OF LIBERTY |
| 発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
| 発売日 | 2023年10月24日 |
| 対応ハード | SWITCH / PS5 / PS4 / STEAM / 他 |
| ジャンル | タクティカル・エスピオナージ・アクション |
| 定価 | ¥7,480(税込) |
レビュー者情報

レビュー日 2026/02/03
1. 評価表
| 評価項目 | 評価(☆1〜5) | コメント |
|---|---|---|
| ストーリー | ☆☆☆☆☆ | 良作の2作目は大体落ちるけど、そんなことは無かった |
| キャラ | ☆☆ | 全作の敵はプロ集団、今作は人外、そんな印象 |
| 快適性 | ☆☆☆ | 1から進化して現代でもやれるくらいになった |
| 操作性 | ☆☆ | 前作より操作しやすいけど、もう少し |
| 育成 | ☆☆ | 装備集めくらいしかない |
| 演出 | ☆☆☆ | グラフィックがさすがに現代だと悪め、BGMは神 |
| 難易度 | ☆☆☆ | 難易度は高くないけど敵の威圧感は凄い |
| ボリューム | ☆☆☆ | VR込み、本編だけなら☆1 |
| 総合評価 | ☆☆☆☆ | ところどころ現代だと低水準だけど、総合して今でも面白い |
※一部項目は☆が多いほど良い訳ではない、サクッとやりたい時はボリュームは低いのが正解※
2. 感想
今遊んでも分かる高い完成度と時代の壁
当時の評価は文句なしの☆5。
今プレイすると粗も見える。
だが、それでも完成度の高いゲームだと断言できる。
二部構成の物語が生む強度
本作は二編構成。
タンカー編が序章、プラント編が本編。
プラント編からの開始も可能。
だが通しで遊ぶと、前作との繋がりが深く見える。
シリーズ全体を貫くテーマ性は相変わらず高密度。
物語の質は今見ても一級品だ。
ボスが「人間」をやめている
今作のボスは明らかにヤバい。
前作が「優秀なプロ集団」なら、今作はほぼ超人、いや人外というべきか。
・身体能力が異常
・不死身じみた耐久力
・人間離れした存在感
敵としての圧が強すぎる。
操作性と快適性|当時は革命、今は普通
操作性と快適性は前作より確実に進化している。
当時としては相当な完成度。
だが現代基準だと「普通」。
悪くはないが、驚きはない。
この辺りは完全に時代の差だ。
視認性は改善されたが、まだ不親切
画面は前作よりかなり見やすくなった。
だがまだ癖が強い。
・奥は見える
・左右と手前は見えにくい
・基本視点固定
敵確認には主観モード必須。
ここは明確に不便だ。
グラフィックとBGMの評価
グラフィックは少し古い。
だが当時の技術で現代でもここまで見れるのは異常。
BGMも前作とは別曲ながら高品質。
雰囲気作りがとにかく上手い。
難易度とボス戦の緊張感
難易度自体は高くない。
だが前述の通りボスの威圧感が凄まじい。
毎回「ヤバい敵を倒した」という感覚が残る。
この演出力はシリーズ随一。
VRミッションの物量が狂っている
VRミッションは約500ステージ。
完全に頭おかしい量。
・武器特化
・ステルス特化
・全滅条件
・特殊ルール
理不尽なステージもある。
だがやり込み要素としては圧倒的。
総評|時代を超えて語られる理由がある
批判点は確かに多い。
だがほぼすべてが時代の違いによるもの。
現代人の視点で評価しても、
『メタルギアソリッド2』は異常な完成度を誇る。
今遊ぶと古さは感じる。
それでもなお、名作と感じさせてくれる。
推定プレイ時間
本編
- タンカー編クリア 約2時間
- プラント編クリア 約12時間←ここまでプレイ済み
- 隠し要素全取得 推定30時間
VRミッション
- 全ステージクリア 約35時間←ここまでプレイ済み
- タイムアタック全1位 推定50時間
3. こんな人におススメ
- 20世紀最高傑作のストーリーを味わいたい
- ボリュームは少なくても密度の濃いゲームをしたい
- 複数作品が1本になっているソフトがやりたい


